第40回
日本呼吸療法医学会学術集会

The 40th Annual Meeting, Japanese Society of Respiratory Care Medicine

ハンズオンセミナー開催のご案内

症例を通じて学ぶ~NPPVシミュレーション

NPPVはCOPD、心不全など有効性の高い疾患を中心に幅広く浸透し、呼吸管理の現場では必須のものとなっています。NPPVは挿管によらない人工呼吸療法であり、患者の意識状態を十分に保ったまま高度なcritical careができる治療法であるため、患者の協力は必須ですが、それ以上に医療者の経験やスキルが非常に重要な管理方法です。このため、いかに患者ケアを行い、全身状態を管理するかが重要であり、さまざまな技術を要します。
今回のハンズオンセミナーではNPPV管理で「ありがち」な症例を複数用意させていただきました。実際の患者管理を、シミュレーションを通じて体験することで、参加者の経験値の足しとし、日常管理のワザやコツを掴んでいただくことを目指したいと思います。

開催日時
2018年8月4日(土)9:00~12:00
会場
ハンズオンセミナー会場1(42Fアリエス)
定員
30名
受講料
3,000円
対象
看護師、医師、理学療法士、臨床工学技士などNPPVにかかわる医療従事者
コーディネーター
横山 俊樹(公立陶生病院 呼吸器・アレルギー疾患内科/救急部集中治療室)
インストラクター
小山 昌利(公立陶生病院臨床工学部)
平澤  純(公立陶生病院リハビリテーション部)
松山 正植(公立陶生病院看護部)
福家 寛樹(公立陶生病院看護部)
松本 武志(佐久総合病院リハビリテーション部)
協力
フィリップス・レスピロニクス合同会社

呼吸療法実技セミナー:グラフィックモニタの見方、ジャクソンリース加圧実習、NPPVの体験

日本呼吸療法医学会では呼吸療法に携わっている、今後携わる予定の方(医師、看護師、理学療法士、呼吸療法士、臨床工学士など職種を問わない)を対象とした年2回の呼吸療法の基礎セミナーを開催しておりますが、そのアンケートの中に「実物の人工呼吸器に触れながら講習を受けたい」、「理学療法の実習をしたい」、「用手換気のやり方がわからない」という感想が必ずあります。この実技コースは、そのように感じた「あなた」のための企画です。内容は1)グラフィックモニタの見方と2)ジャクソンリース(JR)回路の加圧実習、3)NPPVの体験の3ブースから成ります。1)では、人工呼吸器を実際に触れ、設定を変更しグラフィックを見て理解を深めます。2)では、JRを用いて実際に正しい加圧法と病的肺の換気様式を学びます。3)では、NPPVを実際に装着し、そのコツと閉塞性/拘束性肺障害時の呼吸補助を体感します。講師は、呼吸療法に精通している日本呼吸療法学会セミナー委員会委員が担当します。
本実技セミナーは、初心者の方にとっては今後の勉強のためのとても良い土台づくりに、また、上級者の方にとっては、知識としては知っていても、実地で体験しながら説明を受けると理解も深くなり、新たな発見があると思います。後輩に指導するときの説得力も増すことでしょう。3時間という短い時間ですが、楽しく学んで、どんどん質問して、翌日からの臨床に役立てていただきたいと思います。

開催日時
2018年8月4日(土)14:00~17:15
会場
ハンズオンセミナー会場1・2(42Fアリエス・ペガサス)
定員
32名(定員満了となりました。お申し込みいただき、ありがとうございました。)
受講料
3,000円
対象
第40回日本呼吸療法医学会学術集会参加の呼吸療法スタッフ
(医師、看護師、理学療法士、呼吸療法士、臨床工学士など職種は問いません。)
コーディネーター
今泉  均(東京医科大学麻酔科学分野・集中治療部)
インストラクター
石井 宣大(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター臨床工学部)
今泉  均(東京医科大学麻酔科学分野・集中治療部)
鵜澤 吉宏(亀田総合病院リハビリテーション室)
江木 盛時(神戸大学医学部附属病院麻酔科)
鎌田あゆみ(千葉県済生会習志野病院看護部)
川崎 達也(静岡県立こども病院小児集中治療科)
木村 雅彦(杏林大学保健学部理学療法学科)
小林 忠宏(山形大学医学部附属病院救急科)
鈴木  聡(NTT東日本関東病院集中治療科)
長嶺 祐介(横浜市立大学附属病院麻酔科)
野口 裕幸(北里大学保健衛生専門学院臨床工学専攻科)
春田 良雄(公立陶生病院 臨床工学部臨床工学室)
平尾  収(大阪急性期・総合医療センター麻酔科)
藤本 潤一(横浜労災病院集中治療科)
(五十音順)
協力
一般社団法人日本医療機器工業会
受講者へのお願い
更衣室はございませんので、当日は動きやすい服装(スカートは遠慮ください)でお越しください。また、爪を短く切って来てください。

経肺圧ハンズオンセミナー

本セミナーでは、人工呼吸管理において近年重要性が増している「経肺圧」を扱います。経肺圧(気道内圧-胸腔内圧)の概念を理解するとともに、その測定法、評価法を学んでいただきます。実際の人工呼吸器を用いて経肺圧測定を体験できるため、初学者にもわかりやすい内容となることを目指したいと思います。通常の人工呼吸器グラフィックからは得られない情報である経肺圧を可視化することで、実際の臨床現場でどのように活かしていくかを理解していただきます。

開催日時
2018年8月5日(日)8:00~10:00
会場
ハンズオンセミナー会場1・2(42Fアリエス・ペガサス)
定員
30名(定員満了となりました。お申し込みいただき、ありがとうございました。)
受講料
3,000円
対象
医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、その他人工呼吸器に興味がある方
コーディネーター
大下慎一郎(広島大学大学院救急集中治療医学)
インストラクター
則末 泰博(東京ベイ・浦安市川医療センター救急・集中治療科)
竹内 宗之(大阪府立母子保健総合医療センター集中治療科)
戎  初代(東京ベイ・浦安市川医療センター救急・集中治療科)
宇佐見 直(東京ベイ・浦安市川医療センター救急・集中治療科)
片岡  惇(東京ベイ・浦安市川医療センター救急・集中治療科)
高田 順子(東京ベイ・浦安市川医療センター救急・集中治療科)
協力
アイ・エム・アイ株式会社/コヴィディエンジャパン株式会社/日本光電工業株式会社